Constant dropping

PM(プロジェクトマネージャー)の日々

いい仕事をしたと思った瞬間

プロダクトマネジメントをしていて、いい仕事をしたって思たこと、今までも何回かありました。

皆が気がついていなかった品質懸念に気がつく、上手いこと関係者を納得させる。

 

ただ、それ以上に、チームメンバーの頑張りに対して、感謝できること、これがプロダクトマネージャーの仕事だと思いました。

 

先日、設計チームのリーダーが、利害関係のある部署から責められ、いい製品を作るためにやっているのに、誰からも感謝されない。

そんな状況にいました。

 

そんな時、思わず僕がかけた一言が、

「いや、僕はめちゃくちゃ感謝していますよ」

でした。

 

自画自賛ですが、今思うと、こんな風に、プロダクトのために心身削ってくれている人の思いを汲み取ること。

これが一番、自分にとって大事な仕事だと思いました。

 

究極言えば、感謝なんかなくても、うまく回っていくと思います。でも、もっと究極言うと、人生の一部として、仕事をしているのだから、少しでもその時間を、彩りのあるものにしていくべきだと、信じています。