Constant dropping

PM(プロジェクトマネージャー)の日々

ヨーロッパ旅行-パリ編-

5月末に新婚旅行としてヨーロッパに行っていました。フランス、スペイン、ポルトガルをめぐる現地7泊という長い旅でした。

 

いろいろなところを訪れて、たくさん写真を撮って、インプットしたものは多いはずだったのですが、いざこうやって振り返ると、何を書いたらよいのかわからない、そんな消化不良を起こしている状態です。

 

パリの町並みは美しく、でもどこか気取っているかんじ。それはテラス席の多さとか物価とかの影響なのかもしれないですが。歩いている人も小洒落た感じで、「パリへようこそ」とそういっているみたいな。

 

 

シャンゼリゼ通りを歩いてみると、日本でも見慣れたブランドばかりなのに、全く別物に見えました。

 

 

フランスの国民的炭酸オランジーナをフランスで飲んでみました。街中で買ったら3ユーロくらいしました。高すぎ。

 

エッフェル塔は全く期待していなかったのですが、思ったよりも鮮やかな茶色とそれが鉄骨の精細な造りを引き立てており、正直にきれいだな、と思いました。

 

 

そしてもうひとつ、有名どころですごい、と思ったのはルーブル美術館。作品だけでなく、建物・空間の醸し出すオーラに引き込まれました。

 

食べたもので印象に残ったのは、フムス、という料理。中東料理でひよこ豆をペースト状にしたものです。はじめて食べた感動がありました。無理やり身近なものに例えるとスパイシーなクリーミーポテトサラダみたいなものでした。

 

今回、久しぶりの海外旅行だったのですが、長い間、飲み会などもない規則正しい生活をしていたため、恐ろしいほど体内時計は正確になっており、時差ボケがひどかったです。吐き気、頭痛など、眠くなる以上の不調がありました。この時期、ヨーロッパの昼は異常に長く21時くらいまで明るい、というのも体のリズムを乱す原因のひとつだったのかな、と思います。

 

いまだに体内時計が整わず、ぼんやりした頭で無理やり日本時間で暮らしています。こうやってブログを書きながら、徐々に旅行気分を吐き出して、日常に戻っていきたいな、と思います。