現実って結構ドラマティック
映画好きの後輩に泣ける映画を聞いた。ものすごく泣きたい気分だったから。笑いながら後輩はいくつか映画を教えてくれた。
その映画を週末見たけど、ちっとも泣けなかった。正確に言えば、映画自体は感動的で泣ける要素もあったのだけど、自分の感性が沈殿してしまっていて、泣くことができなかった。
なんだか申し訳ない気持ちを抱えつつ、月曜日から仕事をしていた。でも、映画で泣けなかったのに、同僚が取ってくれたあのデータ、先輩が自分を信じて全力で進めてくれているプロジェクト、そのことを考えると思わず涙がこぼれた。
自分を信じてくれてる人を裏切りたくない。何とかこの人たちを勝ち馬に乗らせてあげたい。そんな気持ちになった。
自分が思っているより、現実って結構ドラマティックで、ロマンティック。生成AIで簡単にそれなりのアウトプットができてしまうからこそ、泥臭い目の前のやりとり、生存の実感を逃したくないな、とそんなふうに思った。