ロシア旅行記
先日、ロシアを訪問した。
街並みは、ヨーロッパ8割、アジア2割といった感じ。
食事は、イモをメインとした煮込み系、赤カブを使用したスープとしておなじみのボルシチ。ほかにも、いくつか伝統的なスープがある。
一緒に食事をしたロシア人によると、スープはトッププライオリティらしい。
まずはじめにスープを飲みきってから他の物を食べる。
実際、そんなに厳格なルールではないらしいが。
ロシア人は美意識が高いと感じた。肌寒くなった時期に訪問したが、女性はみな黒のレザーコートにスキニーパンツ。文面だけだと、ちょっとかっこよすぎるファッションに感じるが、ものすごく似合っていた。
期待を裏切ることなく、美人が多い。
以下、学び
- 晩夏、初秋が非常に短い。あっという間に晩秋になる→9月~10月の訪問でも冬物アウターが必須
- 物価は、メジャーな天然水ブランド、500ml1本で100円(1ルーブル1.6円程度のレート)しない程度
- トイレはストレスがないくらいきれい
- モスクワの物価(特に土産物)は地方の3倍する→同じようなデザインのマトリョシカでも、モスクワのものはニス何かでピカピカに磨いてある。ひょっとすると、こちらが、本家で地方のものはコピー品なのかもしれない。
- 航空会社アエロフロートは、調べるといろいろと不安になるが、サービスに関しては今回はなにも問題なかった。その評判を知らなければ、特に何も思わないレベル。
- 意外とワイン(ジョージアワイン)が盛んに売っている
総論として、ヨーロッパっぽいが、どこかヨーロッパと違う雰囲気がある国だと感じた。食事もおいしく、街並みがきれいで、美人が多い。
さまざまなシーンで思わずにやけてしまう、すばらしい街だと思った。