母の日2020 - Constant dropping

今日は母の日

多くの人は、自分の母親が仕事をしている場面を見ることはないと思います。しかし、他人の母親が働いているところは日常的にたくさん見ます。

特に就職してから、同じ職場で、同じ目標に向かって誰かの母親と仕事をしているということが、なんだか不思議な感覚でした。

振り返ると、自分の1年前の記事では、

母親としての役割を全うしてくれた

と書いていました。

実はそうではなく、僕がいつまでも色眼鏡をかけて母親を見ていただけなのかもしれません。

誰かから色眼鏡を通して役割を押し付けられるのは幸福なような気も、そんなのは勘弁な気もします。

自分や誰かの役割。これらは、色眼鏡を通してみた景色にしかすぎない。職場で感じた、誰かの母親とビジネスに取り組む体験から、ふと思いました。

今年の母の日、花を送りました。花は思ったより高くて、現実的な母からすれば、もっと食べ物などにお金を使えと言われそうです。

僕自身、そういう現実的な息子の役割を長らく担って来たので、たまにはその役割から降りさせていただこうかと、社会人となった今、そう思います。