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PM(プロジェクトマネージャー)の日々

読書は本との契約だ

レバレッジリーディングを読みました。読書とは、本と本を買った自分との契約のようだと思いました。

 

本書

お金を払って本を買い、目的を持って本を読む。読むというよりはむしろサーチする、本の中から目的を満たす賢い方法を見つけ、実際の行動まで落とし込む。実際の行動にまで繋げられれば、本は買ったとしても安い。これがレバレッジである。

 

感想

自分がどんな人生を送りたいか、どんな課題を持っているか、答えを見つける前の回答欄、を作っておく必要があると思いました。そして、レバレッジリーディングを意識し、回答欄を埋める。そして、行動までつなげる。この一連のことが、読書をしよう、と思ってときから始まる契約であると、本書から学べました。

 

最後に

読書をしても行動をしない、行動まで変えないと意味がない、とよく言われますが、本書はまさに、読書を行動に変えるための考え方が学べます。読書=考えを深めるもの、という視点の方には、新たな世界を見せてくれる本です。

 

レバレッジ・リーディング

レバレッジ・リーディング