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PM(プロジェクトマネージャー)の日々

多読で総合的な英語学習

英語の勉強法に多読勉強法があります。洋書などを、辞書を引かずにガツガツ読んでいく方法です。

 

この方法はすごいです。英語への取っ掛かりの敷居を低くしてくれるだけでなく、英語のさまざまな能力(文法、単語、発音、読解)を総合的に磨き上げてくれます。

 

本を選ぶポイント

・厚すぎないものを選ぶ

・興味があるものを選ぶ

・独特な固有名詞がたくさん出てくるものは避ける

 

3つ目は、英語の読解以外で、気を揉まないようにする、という点がミソです。

 

読む人を選ばず、さくさく読める本を以下に紹介します。

 

1.スティーブ・ジョブズ・ストーリー

 

おなじみ、ラダーシリーズです。レベル4、となっていますが、英語学習者であれば、なんてことなくさくさく読めます。ラダーシリーズの中でもジョブズの話は非常に面白いです。

 

 

2.Holes

 

こちらも洋書のマスターピースとも言える一冊です。英語で読む物語は独特な面白さがあります。教科書や試験で読むと妙に面白く感じるあの感じです。その代表例がこの作品だと思います。やや固有名詞が多く、関係性がつかめないところもありますが、慣れれば大丈夫なレベルです。

Holes (Holes Series)

Holes (Holes Series)

  • 作者:Louis Sachar
  • 発売日: 2000/05/09
  • メディア: ペーパーバック
 

 

3.ワンダー

 

本作品は、君は太陽、という副題がつき、映画化もされています。そちらのイメージが強い方も多いかも知れません。こちらは、英文を楽しむというよりは、ストーリー自体が本当にいい話です。洋書紹介記事ですが、むしろ映画でも見ていただきたいです。

 

ワンダー Wonder

ワンダー Wonder