テレビとyoutube

最近、テレビ番組が好きになった。

一時期、特にバラエティー番組は、どれ見ても同じようなものばかりで、まったく見なくなり、Youtubeにシフトしていた。

しかし、最近またテレビに回帰している。

Youtubeは濃すぎると感じ始めた。自分の見たいものの、見たい内容がぎゅっと10分足らずの動画に詰まっている。

それが、醍醐味ではあるのだけど、1分も無駄がないことにつかれてしまう。

その点、テレビは自分の見たいものではなく、与えられたものを見る。つまんないなとも思いつつ、見てみると意外な価値観を知ることもある。

ここに、一人暮らしのご飯と、給食とのアナロジーを見た。長い事一人暮らしをすると、自分の選んだものが必ず食べられることが逆に苦痛に感じることがある。子供のころ、大人たちがなぜ、「給食いいじゃない」というのが今になってわかる。

自分にインプットされるもの、食べ物以外のものも含めて、栄養バランスを意識するようになったのかもしれない。

 ほどよい自由の利かなさ。セレンディピティではけれど、偶然性、ランダム性。

こういったものを大事にして、健康体でいたい。