ちょっと思い出しただけ
Prime videoで見た映画、ちょっと思い出しただけ。よかったです。
夜のドライブ、散らかったアパート、通勤時に通る公園、スナック、飲み屋街、、どのシーンを切り取っても、自分の人生のどこかと重なって、そこで自分の人生を懐かしく思い、ノスタルジックな気持ちになります。
愛しい日々を、ちょっと思い出しただけ。
今、目の前で起きている人生のいろいろな体験がいつか振り返ると、懐かしくて、愛しい、ちょっとうるっとしてしまうような、そんな日々になるんだ、とそう感じさせられます。
これぞ、邦画。といういい映画でした。
僕は最近、忙しいながらも若手社会人としての脂がのってきた時期だと実感しています。数年後、あの頃はよかったなあ、と思い出すのが、今からでもわかります。
飲みに行ったり、時には深夜まで働いたり、同僚と遊んだり。
決して華のある生活を送っているわけではないですが、そんな日々がもうすでに愛しく、終わってしまうことを想像すると少し寂しく思います。
遠くない将来、思わずちょっと思い出したくなるような今であるということ、忘れずにかみしめていきたいと思ったのでした。
長旅からの帰宅
だいぶ更新が久しぶりになってしまいました。3月,4月はもう本当にあっという間でした。
仕事が激烈に忙しく、毎日鬼のように残業をしながら、一方で土日はその反動のようにめちゃくちゃに遊びまくりました。
若手社会人として、忘れられない日々になりました。きつかったけど、本当に楽しかった。体は今住んでいる地域にありましたが、明らかに日常から離れ、どこか遠くにいたような気分の2か月間でした。
↓東北で見た桜
↓利休の牛タン
↓ゴルフシューズ
今、GWになってやっと日常に帰ってきました。長期連休なんですが、微妙に仕事が入ってきており、特別なことをするというよりは、いつもの土日を5回繰り返すような過ごし方をしています。
それでも、猛烈に遊びまくって先月と比べても、この日常はありがたくて、大事にしないといけないな、と改めて感じています。
特別なことはあくまでチート。なんでもない日常こそ、真価が問われる。
もっと日常を大事にしていきたいと一息つきながら思うのでした。
加賀を散策
石川県加賀市。温泉街として有名な観光地です。
気晴らしに散歩がてら行ってきました。
まずは、片野海岸に隣接するカフェ 「うみぼうず」に行きました。
店構え、店内の雰囲気、ともに良かったです。喫茶店とカフェの融合のようなレトロモダンな感じでした。
↓本日のコーヒー(グアテマラ)
カフェでゆっくりした後は、片山津温泉をぶらぶら。
温泉街にあるディープな雰囲気というか、メロウな感じがたまらないですね。
↓帰りによった片山津温泉 柴山潟
写真ですが、最近購入したXpreria 5 Ⅲで撮っています。全然カメラ詳しくないんですが、めちゃキレイに撮れて、すごく楽しいです。
最近は、やっと寒さも落ち着き、春の訪れを感じられています。昔はあんなに嫌だったのに、最近は、新しい何かを感じられる春を楽しみにしている自分がいて、年を取ったと実感させられます。
そんな気持ちも抱きつつ、まだまだ自分もフレッシュな若者でいるんだ、という気持ちは忘れずにいたいな、と思う、20代後半で迎える初めての晩冬なのでした。
最高の贅沢
プライベートがなんか調子いいです。仕事が忙しくしんどい毎日ですが、プライベートでだいぶ楽しい気持ちになれているので、先月よりだいぶ元気です。
最近あったいいこと
・同僚に焼き肉を奢ってもらう
おすすめの焼肉屋さんに連れていってもらいました。いろいろおいしいメニューを教えてもらえて、それを感想言いながら食べるのが、幸せだな、と思いました。
・過去最高にバレンタインチョコをもらう
職場の後輩からもらいました。
いつもやっていたこと無駄じゃなかったんだ、と思え承認欲求満たされました。ほかにも友達からおいしそうなチョコもらえて、承認欲求みたされました。
・友達と酒飲みながらオンラインで麻雀して盛り上がる
雀魂というアプリやっています。家で気楽にできるのでいいです。
・おいしいお酒
飲酒量が増えてきて、ちょっと自分でも心配なりますが、一時的にストレスを緩和して、忘れないと、前に進めないです。湯田君も言ってますね、「人は忘れるから生きていけるでやんす」と。
↓おすすめです。ジュース割じゃないのでジンジャーハイボールよりもさっぱりしてて罪悪感緩和されます。
↓これもおいしいです。梅紫蘇です。ソーダ割にするとごくごくいってしまいます。
↓適当に酒屋で見つけましたが、うますぎです。うまみで99%が構成されている物体です。
・音楽
一人の時はだいたいお酒を飲みながら音楽を聴いています。最高の瞬間です。
BiSH letters
ライブダイジェスト これだけで最高です。
一人の時間自分なりにお酒や音楽を楽しめて、さみしくなった時には付き合ってくれる友達がいる。これは最高の贅沢以外の何物でもないです。
自分の心の持ちようと、行動次第でいくらでもプライベートを充実させられると、この歳になってやっと気が付くのでした。
1月のまとめ
1月最後の週末です。今月を振り返っても、仕事をしていた以外の記憶が全くないので、仕事での振り返りを書きたいと思います。
職場の後輩との関係
なんでこうなった、と思っています。
歳が近くて、話しやすくて、たまに飲みに行ったり、プライベートで遊んだりする。そんな関係になるはずだったのに、なぜかめちゃくちゃ仕事できる先輩(プライベートでは一切かかわりない人)として扱わてしまっています。
それはそれでうれしいんですが、本当に人生とは時に皮肉なものだな、と思います。
たぶん、「仕事できる人と思われたい」と思ってやっていたら、今みたいには思われなかったはずです。もともとは、仲良くなることを目的に、フランクにコミュニケーションをとりつつ、丁寧な態度で接していただけで、かっこ悪い姿もたくさん見せていました。失敗したり、怒られたり。
でも、そんな中でも、がむしゃらに前に進んでいくことで、いつの間にか自分は、ほんのちょーっとだけ、2年目の若手というくくりにおいては、できるやつになっていたのでした。
ぶれない姿勢と熱意があれば、何らかの形で誰かの心に響くこともある。それが必ずしも、自分の思った通りの結果になるほど甘くはないけど、それも悪くない、くらいには思える展開は用意されているのかな、と感じたのでした。
年明けの激務
年明けの激務が少し落ち着き、改めて今月を振り返ると、本当によく体がもってくれた、と思います。社内関係者からの猛烈な批判と板挟み状態に、精神的にも体力的にかなりきついところまで来ていました。最後の最後、踏ん張れたのは、「自分がこの状況を解決したくて仕事をしている」という信念だけは残っていたからです。
自分がやりたくてこの状態になっている、そう思えないなら、スパッとギブアップしたほうがましだと思っています。激務は確実に、人の体を壊していきます。
「今日が人生最後の日だったら、今日やろうとしていることをやるだろうか」と問いかけていたという有名なエピソードがあります。
ジョブズのように、世の中を変えるような信念をもって、毎日を過ごせなくても、ルーティン業務でも、「自分がやりたいからそれをやっているんだ」という気持ちを毎日持ち続けていきたい。
もっと仕事との付き合い方、人生における仕事の位置づけを考えたいと思った1月でした。
PMの権利と責任
プロジェクトが炎上しています。厳密にいえば、炎上しかけるぎりぎりで耐えている状況で、社内的には一番しんどい時期です。
プロジェクトマネージャーの僕も連日激務を強いられており、年明けてからの記憶がほとんどないですが、何とかピークは脱したと思われます。
この数週間を振り返ると、いろいろと思うことはあります。
チーム内の担当者(もちろん先輩)に完全に任せていた案件が、今になって、やはり改善できなさそう、という報告が上がってきて、なんとかしてくれ、と言われる。当初から不安視していたが、とんでもない日程間で進めており、まったく何とかできない状態でのギブアップ宣言。
自分が見ていた案件でも、「このストーリーでやればうまくクローズできる」というものは見えているのに、社内的な利害関係、パワーバランスに振り回され、どんどん話がこじれていく。
どちらも自分が絶対的な地位と権力を発揮して、
「この方針で行きます、異論は認めません」と言い切り、マイクロマネジメントしていれば、うまくやれたんじゃないか、そう後悔してしまいます。
もちろん、うまくいかなかったかもしれませんが、権利を行使していないのに、責任だけが降ってきた今の状況に納得がいっていない自分がいます。
うまくいっているときには、チームメンバーに好きに動いてもらうべき、しかし、不穏な空気があるときは、プロジェクト全体が見えている自分が絶対的な力をもって、指示していかなければならないのだと、強く実感しました。
ですが、そこでもう1つ、冷静になってしまうのが、僕がまだまだ若手だということです。短期的に見れば、上記したように、社歴も年齢も関係なく、とにかくプロジェクトを成功させることを第一にして、管理職の力を借りてでも、マイクロマネジメントしていくべきですが、それをやり、今の危機状況を乗り越えた後、僕の周りに人はいるのでしょうか。
勝ち馬に乗らせて信頼を勝ち得ることで、今後もいい関係を持っていけるのかもしれません。答えはわかりませんが、なんとなく、会社のために自分を犠牲にして割を食っているだけなんじゃないか、とそんな風に冷めてしまう自分もいます。
ともあれ、起こってしまった状況は変わりません。中途半端に人に任せ、責任だけが帰ってきてしまった世界線でやっていくしかないのです。
中途半端でポジションを明確にしないことが一番まずい、と頭ではわかりつつ、それを無意識のうちにやってしまうので、この教訓は語り継がれているのだな、と実感するのでした。
推した時間は全部正しいと思えるように
特別お題「わたしの推し」
2021年下期に入って、僕の中でBiSHが再燃しています。そんな中での解散発表ですから、今年1年でしっかりと聴き切って終わりたく思っています。
真のファンからすると、もっとエッジの効いた曲が彼女らの魅力かと思いますが、僕はにわかですから、耳なじみのいい、元気が出る、心が疲れた時に癒してくれる曲が好きです。
そんな曲を集めて勝手にセトリ作りました。
(実は言うと僕は、最近30周年ライブを発表した某子供たちバンドのライブには足しげく通っていまして、かなり彼らのセトリの組み方に影響うけています。)
1.Budokanかもしくはtamanegi
出だしが最高です。ライブ会場で開演の鎮まった空気に、この曲が来たら、盛り上がりえげつないです。
2.星が瞬く夜に
定番ですね。ここで盛り上げます。
3.I am me
サビ前から、サビに入る瞬間の、アユニのダンスめちゃいいです。
4.Nothing
Aメロが脳に染み渡ります。この曲調えげつないです。
1番のチッチの安定感ある声はもちろん、2番のリンリンの歌い方もめちゃいいです。
5.can you
最後の大サビがいいです。beautifulさ、と似たような曲ですが、このような底抜けに明るい曲、でもその明るさの中にも、何か苦しい経験を乗り越えたから言えることがある気がして、前を向く気持ちになります。
6.broken
サビです。曲調の耳なじみえげつない系の曲です。
7.beautifulさ
言わずと知れた名曲。はずせません。
8.プロミスザスター
ここからちょっとライブを意識して、最後の盛り上がりです。
9.MyLandscape
プロミス、につづいてライブ盛り上がり系。(某子供たちバンドでいうところの、dance dance danceとかです)
10.サラバかな
盛り上がった後、一度静まり、その後、サラバかなの、前奏が来たら、ドーパミン出まくり間違いなしです。
11.オーケストラ
ここで定番で一時的な締めです。
12.All you need is love
最後のMCの後、この曲で締めます。明るさと悲しさと、それらを全部ひっくるめて前向いてやっていく、まさに某子供たちバンドの終わりなき旅的な存在です。
いろいろな音楽があるからこそ、こんな想像ができ、ありがたい時代だと思います。
BiSH is over 解散の真相の動画内での、アユニの言葉、めちゃくちゃ感動しました。
「私たちのことを愛してくれてた時間が全部正しかったんだって、清掃員(ファン)に思ってもらえるように」
最後の1年、どんな曲を残してくれるのか、楽しみにしながら、こっそり推していきたいと思います。