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PM(プロジェクトマネージャー)の日々

オンライン英会話で磨くべき能力

結論、オンライン英会話で学ぶべきことは国語です。

 

同時翻訳ツールがこれから確実に日常的に取り入れられていくと思います。リモートワークが盛んになった事も影響しています。テレカンファレンスと同時翻訳は非常に相性が良いです。なぜならリモートでは同時にしゃべると言うことがそもそもできないので、同時翻訳の弱点であるタイムラグなどが気にならないからです。

 

もはや英語を自分の言葉でしゃべれるか機械を通し喋るかはどうでもいい時代になってくると思います。外国語と言う壁が緩和されている一方で僕がオンライン英会話をやっていて、よく感じることがそもそもの意見を自分が持っていないと言うことです。日本語で意見と言う意味で、です。

 

結局元の言葉が弱いと、それがどんなにきれいな英語に訳されたところで相手を納得させることはできないと思います。

 

将来的に英語=国語になってくると思います。僕自身200回以上オンライン英会話を受けてきて多くの時間を費やしたのですが、コストパフォーマンスは非常に悪かったなと振り返っています。正直、口頭コミニケーションでメリットが出せるレベルの英語力にはなっていません。

 

これからますます世界的な競争が激しくなってきて世界各国の優秀な人材が、面白い仕事ができる時代だと思います。そんな中で英語の勉強に多くの時間を費やしてでも、英語ができる人からすれば単純に時間の無駄です。その時点ですでに同じ土俵に立てていません。

 

英語は大事だと思います。ですがもはや英語自体を学ぶことにはあまり価値がないと思います。英語で何かを学んでいかなければいけません。それは文化圏などを理解できるからです。

 

投入する時間とお金も、趣味と仕事の両方の目的がある場合と、単に趣味でやってる場合では、量が変わってくると思います。僕は前者のパターンであったので少しこれから見直していきたいと思います。

 

参考は以下です。あくまでこのブログの内容は、僕がこの雑誌を読んで考えたアマチュアの意見です。

 

 

 

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