オンライン英会話を100回受けました
オンライン英会話の学習時間が2500分に達しました。1回25分なのでちょうど100回目です。
はじめてから5ヶ月、毎日レッスンのコースなので、150回のレッスン機会のうち、100回、およそ66%の受講率でした。
1レッスンあたり200円ですので、50回逃せば、10000円の損です。
こう書くと、ものすごくさぼっているように見えますが、週4、5回は受けている計算です。
現状はというと、コミュニケーションが上手くなっています。悪い意味で。
前回、50回目の受講を報告した際、しゃべりながら文法を考えてそれを捻り出す、ことができないと言っていました。
今は、逆です。ぽんぽん文法は出てくるようになったんですが、めちゃくちゃです。
僕がオンライン英会話をはじめた頃、「オンライン英会話を使って、英語が話せるようになる方法」を調べまくった結果、見つかった正攻法は
・レッスン前にきちんとインプットしておくこと
どこのソースにも、このことは共通でした。
しかし、意識しているつもりでも、受けることが目的になってしまっていて、インプット、予習ができていないのは明白でした。
なぜ正攻法を守れないのか。
オードリーの若林さんは著書の中で同じようなことを述べていました。
「アドバイスを聞かず、自分なりにやって、うまくいかなくてはじめて、やっぱりあのアドバイスは正しかったと気がつく」
そのような状態を「我見が強い」と述べていました。
まさに今の自分だと感じています。人よりもなかなか上達しないのは、我見が強い分、遠回りをしているから。
なんでもすぐに上達する人は、正しいやり方を徹底した方がいい、ということを経験的に知っているのでしょう
僕もそんなことはわかっているのですが、無意識的な我見がいるのだと思います。
単に「きちんとインプットをしておく」だと、曖昧なので、僕の場合はすぐ「自分のやり方」を出してしまいます。
tipsとしては、
・インプットの内容を明確にしておく
・確実にひとつひとつ体得していく
そんなところでしょうか。英会話単語と違って、何回も繰り返し繰り返し、というよりも、きちんと理解して、それをしっかり使うほうが身についてました。
小股で走るのと大股で走るのの違いみたい感じです。
世間で一般に言われていることに従え、と言いたいわけではありません。ただ、英会話に関しては、やはりインプット、予習が大事だと肌で感じました。
余計な遠回りをしたくない方は参考にしてみてください。